緊急事態宣言が5月25日に全面解除され、47都道府県全てで始まった「コロナと共存しながら生活していくwithコロナ時代」。緊急事態宣言下で、消費意識・生活行動・価値観が大きく変化し、各専門家やシンクタンクなどは、今後「消費者の消費意識がもとに戻ることはなく、ニューノーマルに移行していく」と分析しています。

そんな中、渋谷区観光協会、KDDI株式会社、一般社団法人渋谷未来デザインを中心とする参画企業50社で組成したプロジェクト「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」が、ニューノーマル時代の街の新たな可能性を探る渋谷区公認の配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」を2020年5月19日にオープン。オープニングイベントには、延べ5万人以上が熱狂。緊急事態宣言を受けてソーシャルディスタンスや自粛が叫ばれる中、新しい街の可能性を示唆することとなりました。

「バーチャル渋谷」は、自宅に居ながらも活動を止めることなく、アーティストのライブやアート展示、トークイベントなど「渋谷」らしいコンテンツを発信・体験していこうというものです。先端テクノロジーとエンターテイメントを組み合わせ、バーチャルイベント会場と、リアルな渋谷の街を連動させ新たなエンターテイメントコンテンツを生み出し、デジタルツイン (ミラーワールド) の2つの体験を提供していきます。

イベント中はソーシャルディスタンスを忘れ、延べ5万人の参加者がスクランブル交差点の前にあるステージに集合。イベントに登場したタレント/デザイナーの若槻千夏さんは、「本物そっくりの渋谷に感動した!今渋谷に行けないので、久しぶりにホームに戻ってきた感じでした」と驚きながら、久しぶりの渋谷の光景に喜びを隠せない様子でした。また、DJ LOVEさんは、「バーチャル渋谷でライブができたら面白そう!」と、アーティストならではのバーチャル渋谷の活用方法をすでに構想しました。

バーチャル渋谷は、発表から現在まで、朝の情報番組、週末のエンターテイメント系番組で取り上げられるなど、マスメディア・ネットメディア・SNSなどで大きな反響を呼び、Twitter合計投稿件数53,531件、7,100万インプレッションを獲得(5月29日現在)。連日話題となりました。

「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」のパートナー・エージェンシーとして、発足時より企画・運営・コミュニケーション戦略立案を手がけるジオメトリー・オグルヴィ・ジャパンのCEO太田一郎は次のようにコメントしています。「コロナ感染が急速に拡大していったことを受け、予定していた様々なプランを見直し体験型コンテンツをデジタル化させ、また渋谷のデジタルツイン化、バーチャル渋谷の準備を進めました。予測できない変化が起こり続ける時代、いわゆるニューノーマルの時代を迎え、企業、ブランドにはますます柔軟性とスピード、そして変化するニーズに合わせた新しい価値提供が求められます。今後も歩みを止めることなく渋谷の魅力をさらに進化させると共に、新しい価値創造に貢献していきたいと思います。」

バーチャル渋谷は、継続的に人々とつながっていく事のできる、渋谷区公認のプラットフォームです。5月のオープニングイベントの大反響を受け、現在6月以降の具体的プランを検討中です。最新情報は公式ツイッターで随時発表していく予定です。

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